4年生の理科学習では、もののあたたまり方の
実験を行っています。
実験を行っています。
まずは金ぞくのあたたまり方を調べるために、
金属の棒に貼っ示温テープが棒の端まで
青からピンク色に変わっていきところを見ました。
次に、示温液が塗られて銅板をあたためると
熱したところから順に伝わっていく
ようすを確かめました。
銅板の中央を熱すると、すべての方向へ
広がって伝わることがわかりました。
示温液が入った試験管の下を熱すると、
上からあたたまっていくことがわかりました。
試験管の上を熱すると、上だけあたたまり
全体にあたたまらないことがわかりました。
水のあたたまり方を調べるために、
示温液やおがくずを入れた水を使いました。
あたためられた水が上へ動き、横に行き、
下におりてくることを繰り返し行いながら
全体があたたまることがわかりました。
空気のあたたまり方を調べるために、
棒温度計を使って床の近くと教室の高さの真ん中
ぐらいの温度を測りました。
上の方が4℃ぐらい高かったです。
電熱器の上に線香を持っていくと
けむりが勢いよく上にのぼって行ったので、
あたためられた空気は
上へ移動することがわかりました。






