5年「もののとけ方」の実験で使った
ミョウバンの液を利用して、結晶を作りました。
まず、モールで好きな形を作り、
エナメル線でわりばしにつるします。
次に、ミョウバンの水溶液を60℃まで熱し、
少し溶け残りがでるまでミョウバンを加えます。
飽和水溶液ができると、モールをひたし
一旦引き上げて3分置きます。
そして、60℃のミョウバンの水溶液につるします。
15~20分くらいで小さな結晶が成長し始めました。
45分ぐらいで完成しました。
ぬれているとくずれてしまうので、
完全に乾燥させて持ち帰りました。
もう一つ、大結晶作りに挑戦しました。
5mmくらいの種結晶をエナメル線につけ、
飽和水溶液につるし発泡スチロールの箱に入れ、
2~3日かけてゆっくり冷やしました。
すると、ミョウバンの大結晶を
作ることができました。
ミョウバンは、正八面体の結晶です。