ゲストティーチャーをお招きして、平和学習を行いました。かつて、若宮小学校区内にあった加古川飛行場(尾上飛行場)についてお話ししていただきました。
こどもたちにわかりやすく、多くのエピソードを交えながらの講演でした。時代背景や当時の暮らしをクイズ形式で紹介していただき、こどもたちも自分ごととして捉えることができていました。
17歳の少年のエピソードに触れる機会がありました。6年生が卒業して5年後、まさにその少年と同じ歳になります。
誰かに言われたからやるのではなく、「自分はどうしたいのか」「なぜそうするのか」を深く考え、その上で「やってみよう」と自ら行動に移す力、
誰かに言われたからやるのではなく、「自分はどうしたいのか」「なぜそうするのか」を深く考え、その上で「やってみよう」と自ら行動に移す力、
相手を排除するのではなく、どうすれば共に前に進めるか、その答えを見つけようと努力し、困難を乗り越えて共に生きる力こそ、こどもたちがこれからの複雑な社会で強く生きていくための基礎体力となります。失敗することもあるかもしれませんが、そこから学び未来を切り拓く力にしてほしいと思います。