校内の紅葉も終盤をむかえましたが、
まだきれいなところがあります。
それは、保健室へのお迎えの時曲がる所に
ある小さなカーブミラーの後ろのもみじです。
特に朝は、朝日をあびて一段ときれいです。
その近くにあるイタヤカエデは、
黄色くてもみじより大きな葉です。
しかし、現在はすべて葉が落ち、
芽がある状態です。
木の芽には、花芽と葉芽という2種類があります。
したがって、子どもたちはよく「つぼみ」と
いいますが、「芽」だと教えています。
花芽がふくらんで開花へ進んだ状態が
「つぼみ」と呼ばれます。
2週間ほど前までは、
赤く紅葉していたサクラです。
しかし、現在はすべて葉が落ち、
芽がある状態です。
桜の冬芽は、春に葉や花になる部分を
冬の乾燥や寒さから守る役割を
果たしています。
ハナミズキも赤く紅葉していました。
しかし、現在はすべて葉が落ち、
丸い芽がある状態です。
4年生の理科では、木々は芽の状態で
冬越しすることを学習します。
真っ赤に紅葉していたモミジバフウです。
しかし、現在はすべて葉が落ち、
トゲトゲの丸い実を残す状態です。









