2024/08/23

ヒマワリの花が咲きそろう


南門を入ってくつ箱に向かう左側の花壇に
植えたヒマワリの花が咲きそろいました。


同じく右側の花壇に植えたヒマワリも
咲いています。


そして、「ゆたかな心」の石碑の裏側に
植えたヒマワリもみんな花が咲きました。


さらに、駐車場の前の花壇のヒマワリも
咲きそろいました。


ここに植えたのは、小型のヒマワリで
とてもかわいい花となっています。


花粉を求めてやって来たハチを
望遠レンズを使って撮りました。


近づくと虫たちは逃げて行ってしまうので、
少し離れたところからアップで撮ります。


マクロレンズを使って撮ると、
またちがった世界を見ることができます。

ヒマワリの花の最大の特徴は、たくさんの小さな花が
集まって1つの花の形を形成していることです。
黄色い花びらにあたる小花は「舌状花」、
内側の色が濃く花びらがない部分の小花を
「筒状花」と呼びます。
筒状花の部分がおしべとめしべの機能を果たし、
ここで種を作ります。


フィッシュアイ(魚眼)レンズを
使って撮ると、高いところにある太陽を
入れて撮ることができます。


青空と太陽がにあうヒマワリ、
太陽に向かうヒマワリが表現できます。

ヒマワリがつぼみをつけるまでの生長期には、
茎の上部が太陽と正面から向き合うように動くため、
朝には東を向いていた花は日没時には西を
向いていることになります。
つぼみが大きくなると成長が止まり、
茎は東側を向いたまま動かなくなります。


咲き終わったヒマワリからわき芽が出て、
花を咲かせるヒマワリもあります。


夏休み中なので、見てもらうことが
できなくて残念です。
これから台風の通過も予想されます。
2学期の始業式に、ヒマワリの花を
見ることができるでしょうか?

2024/08/20

アブラゼミ

 8月の後半になって、
セミの鳴き声が変わってきました。


「ジッ・ジッ・ジッ・・・」と鳴き始め、
「ジリジリジリ」と長く鳴く
アブラゼミの鳴き声です。

特長は、茶色く透き通ったはね、
全身53mm~60mmの中型のセミです。
体は黒く、胸から腹にかけて
白い粉におおわれています。


アブラゼミの名前の由来は、
「体が油でこんがり揚がった色」と
いうように思いますが、
「ジリジリジリという鳴き声が、
揚げ物を揚げる音ににている」と
いう説が有力のようです。

2024/08/19

理科実験実技講習会

 新任教諭・希望者・理科担当を対象とした
加古川市理科実験実技講習会が
川西小学校でありました。
本校から2名が参加しました。
授業に役立つコンテンツを教えていただきました。
その一部を紹介します。


冷凍保存したアゲハチョウの幼虫が
温度が上がるにつれて
目の前で羽化するところを見ることができます。


大きな羽を広げることができました。


筋肉の伸びちぢみがわかる道具を
おもちゃのミラクルロケットで
作ることができます。

2024/08/09

サルスベリの花


夏に元気よく咲く花として、
サルスベリの花があります。
南門を入ってくつ箱に向かう左側の
花壇に2本のサルスベリの木があります。


青空を背景に鮮やかなピンク色の花が映えます。


ミソハギ科サルスベ属の落葉小高木です。
花が咲く期間が長いことから、
ヒャクジツコウ(百日紅)の別名もあります。


中国南部原産で、世界の熱帯各地に分布します。
日本へは江戸時代以前に渡来したと
いわれています。
日本では植栽樹として、庭や公園、寺社などで
多く見られます。


サルスベリの語源は、木登りがじょうずな
サルでもすべり落ちるほど樹皮が
なめらかというたとえから名づけかれています。


若宮小学校にはありませんが、
白い花のサルスベリを見かけることがあります。
涼しげですがすがしい白い花です。


京都の知恩院の山門前の参道に
白い花の大きなサルスベリの木が
みごとだったのを思い出しました。

2024/08/08

ツルレイシとは


ゴーヤーの実が大きくなり食べることが
できるぐらいに育っています。


4年生の理科の教科書には、
「ツルレイシ(にがうり)」と出ています。
調べてみると、
正式な和名がツルレイシ(蔓茘枝)で、
沖縄での呼び名が「ゴーヤー」
本州での呼び名が「にがうり」と
いわれているようです。
沖縄料理のゴーヤーチャンプルーが
広まったことにより
ツルレイシよりもゴーヤーの方が
一般的な呼び名となったようです。


ツルレイシはウリ科のツル性の1年草です。
原産地はインドで、暑くて雨の多い
気候が大好きです。
小さくて黄色い花は、
お花とめ花に分かれています。


これはふくらみがないので、お花です。


花の根元にふくらみがある方がめ花です。


取るのを忘れていると
いつのまにかオレンジ色になってしまっています。


そんなときは、来年の種として
赤い種を洗って置いておくようにしています。


六角形のカメの甲羅のような形を
して、とげとげしい種です。


ヒョウタン、ヘチマと共に
みごとな緑のカーテンとなっています。


元気なものは、2階の上まで
つるを伸ばしています。


職員室の中から見るとこんな感じで、
きれいなうす緑色で癒してくれます。

2024/08/06

尾上公民館学習会

 尾上公民館で自主学習教室を開催しています



若宮小学校の児童も参加していました。
本校の先生もお手伝いしています。



公民館館長さんも一緒に学習してくれています。




公民館内の喫茶「わかば」に立ち寄ってみました。
わかば学園で作ったクッキーを販売していました。
美味しそうですね。



さて、今日、8月6日は広島に原子爆弾が投下された日です。
こどもたちが穏やかに学習する姿を見ていると、
79年前の戦後の日本は遠い過去のように感じます。
しかし、平和は努力なしでは続かないものであることは
確かなことではないでしょうか。

夏休みにはご家庭でも、平和について考える機会を
もっていただけたらと思います。


8月に入り、ますます暑さがましてきました。
暑さ対策を十分に行い、元気にお過ごしください。







2024/08/05

Enjoyチャレンジ


10時から11時30分まで、本校の多目的室2で
加古川市教育委員会の夏休み企画
「エンジョイチャレンジ」が行われました。


本校児童5・6年生が15名ほど参加しました。


市内に派遣されているALTの先生方が集まり、
参加児童とマンツーマンでコミュニケーションの
練習をしたり、ゲームをしたりしました。


参加児童は、「英語でビンゴが楽しかった。」
「思った以上にうまく話せた。」「英語への興味が
深まった。」などの感想を持っていました。




最後にALTから認定証を受け取っていました。

2024/08/04

若宮小の夏休み④

 6年生の先生方が修学旅行の打合せ・準備をしています。








行程の確認、見学場所・宿泊施設との打ち合わせ、
交通機関の確認等を行いました。
安心安全で充実した修学旅行となるように、
準備を進めています。






パフォーマンステスト(6年生)

 6年生が廊下で何か勉強している姿を見かけました。 多目的教室で行われている英語のパフォーマンステストの順番を待っているようです。  テストの後には「ばっちりできました。」「難しかったぁ。」と感想を伝えてくれました。楽しくテストを受けた後、いいね!のサインをもらっていました。